土作りは微生物と虫に任せて!
- 瀬尾義治
- 2013年4月17日
- 読了時間: 1分

和歌山県印南町の湯川さんは、高糖度ミニトマトを栽培されています。
栽培に決め手は、土壌の炭素分。竹チップや廃菌床、藁、栽培後の茎や葉などの植物遺体などを土壌に施し、そこに米ぬかボカシで培養した有用微生物を入れ、分解を促進します。

植物遺体の分解者であるダンゴムシがいっぱいです。土が団粒化してフカフカになれば排水、保水、酸素の供給などが速やかに行われるため、植物の生長も促進され、美味しいミニトマトができあがるという訳ですね。