- 2019年4月15日
炭素補給で美味しさをキープ
和歌山県有田川町のミディトマト(華セブン)の生育が順調です。過去2年間は窒素が多く残り過ぎたため、窒素系の肥料は全く施用せず、替りに緑肥(ソルゴー)、米ぬかボカシ、竹パウダーを積極的に施用し、C/N比のCを補給し、残留窒素に対してC/N比のバランスを整える土作りをされました...
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- 2018年8月31日
宇陀のブルーベリー
奈良県宇陀市ではブルーベリー栽培が盛んです。標高が300mほどと寒暖の差もあることからお米も美味しいと評判です。日中はとても収穫ができるような気温ではありませんが、午後3時半を過ぎると少しずつ涼しい風も吹き始めました。 写真は、キトサン、微生物、米ぬかボカシ、YM肥料(堺市...
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- 2018年3月8日
キトサンの発根促進
3月に入ると北海道でもビートの育苗がはじまります。苗半作といわれるように苗をいかに丈夫に育てるかというのはその後の生育の傾向にも表れる重要な作業です。 道東地方では、キトサンをビートやタマネギの育苗期間に何度も散布されることで、徒長を抑制し、首を短く、葉は厚く、発根は段違い...
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- 2017年11月14日
粗大有機物は表面で枯らして分解
収穫後のビートの葉をすき込まずに表面で枯らしておく様子です。堆肥など粗大有機物は深くすき込まず、表面施用することで虫や微生物に分解されて効果を発揮します。 この畑は20年も不耕起ということで、土もフカフカでした。こうした畑では、春に雪が解けて、暖かくなってくると、畑にたくさ...
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- 2017年9月28日
緑肥で炭素補給の土作り
コクのある美味しさで人気の中玉トマトの定植が完了しました@和歌山県有田川町 昨シーズン、チッソ過剰ぎみになっていた土壌には、緑肥としてソルゴーを蒔き、8月下旬にすき込み、その後に米ぬかボカシも入れて炭素のバランスを調整した土作りをされました。さらに通路にはモミガラを敷き、炭...
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- 2017年7月15日
ランドグリーンPRO
出張最終日の北海道も猛暑でした。明日から少し気温も下がるようですが、この暑さで今後の病気も心配なところです。こちらでは、早朝からキトサン散布されたようです。@北海道斜里郡小清水町 農家さんを回っていると、会える時もあれば、会えないときも多いのですが、会えないときでも、こうし...
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