- 2019年4月25日
窒素過剰な土壌には炭素で対策
ハウス栽培では雨が降らないため、養分の流亡がない代わりに、過剰な養分が年々蓄積されていく傾向にあります。その結果、塩類集積により障害が起こることも少なくありません。また、施用し過ぎた窒素も地下に抜けていく露地栽培とは異なり、対処が難しいところです。...
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- 2019年4月15日
炭素補給で美味しさをキープ
和歌山県有田川町のミディトマト(華セブン)の生育が順調です。過去2年間は窒素が多く残り過ぎたため、窒素系の肥料は全く施用せず、替りに緑肥(ソルゴー)、米ぬかボカシ、竹パウダーを積極的に施用し、C/N比のCを補給し、残留窒素に対してC/N比のバランスを整える土作りをされました...
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- 2017年6月20日
あら川の桃 収穫までもう少し
お待ちかねの今年の和歌山県紀の川市桃山町の「あら川の桃」の日川白鳳は、雨が少ないので例年より1週間ほど遅れています。 こちらの桃栽培では、キトサンや微生物を使い、除草剤を含めた農薬の使用量を地域の慣行栽培レベルの7割まで低減した特別栽培農産物の桃です。...
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- 2017年3月4日
甘みも食味も高いミディトマト
土の保水機能がよかったので、水やりを少し控えたところ、糖度はちょっと上がりすぎ!? それでも、ただ甘いだけじゃない、旨みを感じる美味しいミディトマトです。 サイズはミニになっていますが... ミカンも栽培されているので、多忙なんですね。それでも炭素が不足して来てるので、早く...
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- 2017年3月3日
美味しい桃のできる土作り
収穫後からの管理をしっかりして、草やモミガラ、米ぬかボカシなどの炭素たっぷりの土作りを続けてきたので、4-50cmまで土はふかふかです。なので、みなさん、今年のこちらの桃も期待できますよ! キトサン、微生物活性液、YM肥料の活用例@和歌山県紀の川市桃山町...
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- 2017年2月21日
土壌炭素を増やす
土壌炭素を豊富にすると、水を制限しなくても美味しく甘いミニトマトができあがります。 水ストレスをかけた高糖度ミニトマトとは違い、ツンと刺す感じの酸味がなく、とてもまろやかな美味しさでした。@和歌山県印南町 その秘密は、土壌炭素と微生物。...
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