- 2019年4月25日
窒素過剰な土壌には炭素で対策
ハウス栽培では雨が降らないため、養分の流亡がない代わりに、過剰な養分が年々蓄積されていく傾向にあります。その結果、塩類集積により障害が起こることも少なくありません。また、施用し過ぎた窒素も地下に抜けていく露地栽培とは異なり、対処が難しいところです。...
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- 2017年7月15日
切り返しのいらない堆肥作り
堆肥にキトサンと微生物(乳酸菌、放線菌、光合成細菌)活性液を散布中。3ヶ月で安全な状態に仕上がり、10月には畑に施用でき、来春にはビートを栽培します。糖度を高めるには、この堆肥に含まれる麦稈の分解がポイントになります。 安全な堆肥にすることに加えて、藁の分解を促進させて、炭...
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- 2017年3月4日
甘みも食味も高いミディトマト
土の保水機能がよかったので、水やりを少し控えたところ、糖度はちょっと上がりすぎ!? それでも、ただ甘いだけじゃない、旨みを感じる美味しいミディトマトです。 サイズはミニになっていますが... ミカンも栽培されているので、多忙なんですね。それでも炭素が不足して来てるので、早く...
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- 2017年2月21日
土壌炭素を増やす
土壌炭素を豊富にすると、水を制限しなくても美味しく甘いミニトマトができあがります。 水ストレスをかけた高糖度ミニトマトとは違い、ツンと刺す感じの酸味がなく、とてもまろやかな美味しさでした。@和歌山県印南町 その秘密は、土壌炭素と微生物。...
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