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台風のあとは、キトサン散布を


台風18号は猛烈な勢いで13日に宮古島を暴風雨圏内に巻き込み、その後九州、四国、本州を抜け、18日には北海道でも強い雨と風を残していきました。

写真は、14日午後の石垣島の様子です。サトウキビが風でかなり倒されています。手前は夏植えのサトウキビです。地元の方によれば、サトウキビは風で倒されても、次第に起き上がってくるので、見た目ほどの被害はないので心配していないということでした。テレビなどではこうした風景を放送するので心配になってしまいますが、実際には甚大な被害になることは少ないようです。

台風による強い風と雨により、植物は目に見える傷から、無数の目に見えない傷を負うことになります。地上部が傷付くと、根からも養分が流れ出るため、傷口からの養分の流亡と病原性微生物の感染予防が必要です。

キトサンには、キチナーゼ、グルカナーゼなどの生体防御タンパク質を活性化させて感染から身を守る作用に加え、植物の傷口を修復する作用もありますので、できるだけ速やかに散布をすることが効果的です。また、沿岸部での塩害の恐れのある場合にも、キトサン散布をお奨めいたします。

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